Training研修体制
未経験の方でも安心の研修体制
訪問看護ステーションはなももに在籍している6名の訪問看護師は、5名が訪問看護が未経験から始めています。
管理者も含め、訪問看護未経験からスタートしているので、不安な気持ちがわかります。
最初は研修や先輩との同行があります。先輩それぞれに得意分野を発揮していますので、色々な先輩と同行することで、より訪問看護のノウハウや利用者様との接し方が学べます。
同行を重ね、デビューできるか確認しながら、一人ずつ単独で訪問に回っていただきます。不安であれば、再度同行も可能です。
訪問中悩んだ時は、支給の携帯でスタッフと連絡・相談ができます。
チーム制で動いているので、研修を終えてからも安心です。
訪問中に悩んだことや疑問に思うこと等があれば、一人で悩まず、先輩方にすぐ相談することができます。
「はなもも」は、苦手を克服するのではなく、お互いがカバーし合う事業所です。
オールマイティーにこなせることは期待していません。自分の得意とすることを活かしてください。苦手とする事はほかのスタッフがカバーしてくれます。私も至らないことが多々ありますが、スタッフがフォローしてくれ助かっています。
訪問看護の楽しさは、6か月後にわかります
訪問看護のはじめの半年間!
1か月で、道に慣れ
2か月で、基本的な訪問業務を回れはじめ
3か月で、訪問看護計画書を作れる
6か月で、外部との連絡調整が行える。
6か月で、利用者様・家族との信頼関係を作れて、訪問看護が楽しくなってきます。
(経験者談。経験者って誰?)
新入職員の研修内容、流れ
訪問看護が未経験の方、看護業務がブランクがある方向けに、下記の流れで研修を行います。
未経験の方は、3ヶ月かけて、スキルをのばし、少しずつ1人で訪問対応できる範囲を広げていきます。
入社初日
午前 | ○1日の流れ説明 ○オリエンテーション (①訪問看護の心得、②各種マニュアル概要説明、③勤務方法についての説明) ○職員紹介 |
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午後 | ○訪問看護スタッフと同行訪問します。 |
入社2日以降
午前 | ○訪問看護スタッフと同行訪問します。 ○座学を行います。 各テーマを日を分けて行います。 ①訪問看護の心得・マナー ②訪問看護で必要な帳票の作成方法 ③医師や介護支援専門員との連携方法 ④医療保険・介護保険の知識 ⑤公費(生活保護、難病等)の知識 ⑥ターミナルケアの考え方 ⑦認知症の理解 ⑧信頼関係の構築方法 ⑨リスクマネジメント |
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午後 | ○スタッフと同行訪問します。 |
訪問看護研修の全体像
研修目標 | 具体的な研修内容 |
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1.訪問看護の全体像がわかる | 当ステーションは、訪問看護OJTマニュアルに、準拠した育成研修を行っております。約3か月間で訪問看護の全体像がわかり、約半年で訪問看護の業務を一通り経験できるようにしていきます。 |
2.他のスタッフと連携して働ける | スタッフ間のコミュニケーションも働くうえで、重要になります。 同行訪問の後も、毎日、その日の担当職員と、振り返りを行います。 入社後1か月後と3か月後には、管理者等と、不安なことや困っていることなど、話し合える機会を設けております。 日々の業務の中で、他のスタッフを話をする機会があるので、コミュニケーションを取りやすくなります。 |

スケジュールの一例
Environment職場環境
働きやすい訪問看護の職場環境を目指して
希望休もしっかりと取れます
訪問看護は、ご自身の生活に合わせて、出勤形態を選べます。
- Wワーク希望の方は、曜日固定で出勤して頂ければ、週1回~でもOKです。(祝日も出勤出来たらなおGoodです)
- お子さんがまだ小さい方は、平日のオンコール無し。
- ある程度大きなお子さんがいる方は、土日祝を含むオンコール無し。
- 稼ぎたい方は、土日祝を含む日勤のオンコール有。
- 勤務条件に合わせて給料はアップしていきます。途中で勤務条件を変えるのも大丈夫!
シフト制なので、スタッフ同士休みが重なり合わなければ、1週間程度の連続休暇も取れます。
「来月多めに休みを取りたいので、今月多めに出勤したい」というのも融通が利きます。(基本的には、月10日の休みとしています)
スタッフには、月の訪問件数によって、訪問手当もつきますよ。担当者会議や契約、リハ同行も訪問手当対象です。
年間120日の公休と、入社日により、年間3日間のリフレッシュ休暇もあります。
夜間出動の際にも、オンコール手当のほかに別途、出動手当と超過勤務手当が支給されます。
看護師も働き方改革
今の日本は、働き方改革が進んでいます。そもそも、諸外国と比べても、日本人の勤務時間は長いのです。
さらに医療や介護にかかわる仕事の勤務時間は、さらに長いです。
それは、事故予防のための確認作業や作成する書類が多いからです。
他にも会議や研修など業務時間外で行うこともあります。
もちろん、利用者さんや家族からの感謝や笑顔があるとうれしいです。
仕事に打ち込むのは良いのですが、仕事が終わった後のご自身の生活は豊かでしょうか。
看護師は、利用者様・患者様の命を預かる仕事でも、がむしゃらに働くことが美徳ということではなくなります。
これから看護師も働き方を変えていく必要があります。
柔軟な働き方について
訪問看護ステーションはなももでは、試験的ですが、直行直帰やフレックス勤務、時短勤務など柔軟な勤務体制を行っています。
記録「業務」の簡略化
バイタル入力など、パソコンやスマホで入力した方が簡単な場合もあります。
でも、文章は、パソコン操作になれていない場合、紙に直接書いた方が早いこともあります。
訪問看護ステーションはなももでは、パソコンと手書きの良い所取りを行って、記録の簡略化ではなく、記録「業務」の簡略化を目指していきます。
また、事務スタッフが看護師の業務をサポートしていくことで、看護師の業務負担軽減に取り組んでいきます。
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