訪問看護の仕事・やりがい

訪問看護の仕事・やりがい

About Work訪問看護の仕事とは

地域に活躍する訪問看護の役割

 
訪問看護の仕事・やりがい

看護師が活躍する場は、病院だけでなく、地域に広がっています。
地域包括ケアシステムがすすみ、病院の入院日数は短くなっています。

早く退院できるのは、良いことです。
しかし、早く退院できても、人間の回復力も早くなった訳でありません。
そのため、退院しても、まだ療養が必要な状態のことが多いのです。
自宅で療養を継続していくことが必要な時代です。

そのため、自宅での療養を支える存在として、地域で活躍する看護師は必用不可欠な存在です。
訪問看護師がいることで、要介護高齢者の方、障害者の方が、また入院することなく、住み慣れたご自宅にて、安心して生活を営んでいけるのです。

 

訪問看護に必要な臨床経験とは

 
訪問看護の仕事・やりがい

看護師として臨床経験が3年以上あれば、訪問看護で勤務できます。

臨床経験で不足していることがあっても、訪問看護の現場で学べます。

そのため、臨床経験よりも、訪問看護で長く働けるスキルの方が大切だと思います。

訪問看護ステーションはなももでは、そうしたスキルも含めて研修していきます。

After Death Care訪問看護で行うエンゼルケアとは

エンゼルケアとは

人が亡くなった後に行う処置と化粧などをまとめてエンゼルケアと呼びます。

  • 一般的には医療器具を外した後の手当て
  • 治療でできた傷の手当
  • 身体の清拭
  • 鼻口耳、肛門への脱脂綿詰め・着替え・化粧などが行われます。

 

エンゼルケアを行うことの意味

長い闘病の末に亡くなると、苦しい表情で最期を迎える場合があります。そういう姿は、家族にさらに深い悲しみを与えてしまいます。

エンゼルケアでは、その人らしく 美しい外観に整えてあげることで、家族は「きちんと最後のケアをしてあげられた、きれいな姿で見送ってあげられた」という納得感や満足感を得ることができます。

それが大切な家族の死を受け入れ悲しみから立ち直るプロセスになるのです。人生の最後の姿を美しく整えることは、故人の人格や尊厳を守ると同時に、遺される方の心のケアにもつながります。
また感染予防の点からも死後の処理は大切なものとなります。

 

エンゼルケアも大切にすること

利用者様が亡くなる前から、ご家族の方に最後に着せたい服や、ご本人の気に入っていた洋服等を準備して頂きます。

それは、突然やってくる死に対し、ご家族に少しでも心の整理ができるように配慮するためでもあります。

エンゼルケアを行う時は、体の中に入っている管などを外します。
その後、ご家族に声をかけ、一緒に頭を洗ったり体を拭いたり、着替え等を行います。

その時、生前の思い出話などをしながら、今後やらなければならない事を説明していきます。

核家族化のため、人は「死」を間近で体験する機会が減りました。
「死」は悲しいものです。
しかし、「死」は誰にでも訪れる自然なことです。
それを知ることで「命の尊さ」や「生きていることの大切さ」を学んでいければ良いなと思います。

そして人生の幕引きに立会えた事に感謝しつつ、故人に「お疲れ様でした」とお伝えして旅立てるお手伝いをさせて頂きます。

マザーテレサは「人生99%が不幸でも、旅立つ最期の1%が穏やかで幸せであればその人生は幸せである」と言っています。
どのような人生を送られても、最期は幸せになってほしいという気持ちで、エンゼルケアを行っています。

エンゼルケアとグリーフケアについて

私たちはご利用者様が亡くなられた後、しばらくしてから、ご挨拶に伺うようにしています。

亡くなられて2週間位になると、ご家族は忙しさが一段落ついて、寂しさが出てくる頃になります。
その頃に、ご挨拶に伺って、生前に利用者様がご家族に対して、語っていたことをお話することもあります。

また、ご家族からは私たちとのエピソードなどを語って頂けます。
私たちも、ご家族のグリーフケアをすると共に、私たちのグリーフケアも一緒にさせて頂くことになります。

まだ実現はできていませんが、定期的に遺族の方々とスタッフが交流できる場を作っていきたいと思っています。
故人の思い出話しをしたり、その後の生活での悩みなど、他では言いにくいこと辛い話しなど、心おきなく話せる場をご用意するため現在準備をしています。

 

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