Rehabilitation Serviceリハビリサービスのご案内
リハビリの実績
平成28年4月に開設して以下の方々のリハビリを行いました。
骨疾患がある方 | 脊柱管狭窄症、胸椎圧迫骨折、腰椎圧迫骨折、腰痛症、変形性足関節症、変形性膝関節症 |
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機能障害がある方 | 嚥下障害 |
身体障害、難病の方 | 筋萎縮性側索硬化症(ALS)、パーキンソン病、黄色靭帯骨化症 |
その他 | 廃用症候群によるADL低下 |
リハビリメニュー一覧
日常生活を送る上で、行える選択肢を増やしていくことを観点で、3つの力にアプローチしていきます。
回復する力 | 病気や怪我により、失われた力を回復します。 |
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今ある力 | 今できることを工夫して、行える範囲を広げます。 |
代わりの力 | 上記で限界がある場合は、他の方法で行える範囲を広げます。 |
日常生活のリハビリテーション |
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こころのリハビリテーション |
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代替えの方法等の訓練・提案 |
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自宅でのトレーニングの立案や助言 |
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福祉用具や住宅改修の相談 |
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介護者へのアドバイス |
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気持ちのリハビリテーション
自分で行えることが少なくなると、意欲も落ち込みます。
行えないというマイナス面に目を向けると、暗くなります。
しかし、行える・行える可能性があるというプラス面もあるはずです。
そういったプラス面を行える動作を少しずつ確認していきます。
プラス面にも目を向けることで、自信がつきます。ちょっと練習することで、行えることがもっと増えます。
小さな目標を持つことで、意欲も取り戻せるようにお手伝いを行っていきます。
からだのリハビリテーション
病気や加齢により失われた力を、訓練により高めていきます。
歩く・立つといった基本的なこと、洗濯、掃除などのちょっと複雑な動作など、うまくできるようにしていきます。
それでも、できないことがあります。
その場合は、他の方法で行えるか提案していくこともできます。
頑張りすぎないリハビリテーション
リハビリでは痛みも伴うイメージもあるかもしれません。しかし、身体に負担をかけすぎることで、本来の回復力を阻害してしまうことがあります。
リハビリテーションを効果的にするために、運動を行った後は適度な休息をすすめています。
頑張りすぎないことで、長く続けられるリハビリテーションを提供していきます。
理学療法と作業療法について
理学療法士
Physical Therapist(略してPT・ピーティー)
理学療法を行うリハビリの専門職(国家資格)です。体を起こす、立ち上がる、歩くなどの基本的な体の動作を専門的にリハビリします。
理学療法には、訓練などの「運動療法」と電気・温熱・光線などを使った「物理療法」があります。
在宅リハビリでは、主に「運動療法」を行います。
訪問看護ステーションはなももでは、5人の理学療法士が所属しております。
作業療法士
Occupational Therapist(略してOT・オーティー)
作業療法を行うリハビリの専門職(国家資格)です。「作業療法」の「作業」とは、お風呂に入ったり、トイレに行ったり、家事をしたり、趣味をしたり、社会活動したり、こういった生活での活動のことを「作業」と言います。
こうした「作業」の身体面の訓練を行うだけでなく、感覚・知覚・精神・認知による障害のリハビリテーションも行えます。
訪問看護ステーションはなももでは、作業療法士は所属していないので、作業療法は提供できません。
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