普通の生活 当たり前の生活 幸せな生活

Message あなたの大切な「いま」を支えます

足立区西新井の訪問看護ステーションはなももは、

病気を看る医療の視点だけではなく、やさしい気持ちを大切にしています。

あなたの大切な1日が続けられるように

訪問看護・訪問リハビリを提供しています。

Value 訪問看護はなももの強み

ご自宅での看取り支援に力を入れており、夜間や土日も緊急対応を行っています。

障がいをお持ちの方、健康管理が必要な方の対応も行っています。

足立区内外の訪問診療や病院、ケアマネ、訪問介護などと連携を取り

丁寧な看護とリハビリの提供を心掛けています

Use 利用できる保険・制度について

 

医療保険、介護保険にて利用できます

難病医療費助成、自立支援医療機関(更正医療)の指定医療機関です

保険外で自費の対応も行っています

Price 利用料金について

 

1.医療保険:1日60分以内の訪問看護を週2回(月10回)

緊急対応ありの場合(料金は概算です)

1割負担9,930円、2割負担19,860円、3割負担29,790円

限度額認定証、難病指定など利用により上限額に変更があります

2.介護保険:1日30分の訪問看護を週2回(月10回)

緊急対応ありの場合(料金は概算です)

1割負担4,941円、2割負担9,882円、3割負担14,823円

3.自費の利用:1時間9,500円+事務手数料5,000円

事務手数料は、月3時間以上利用すると0円になります

 

Status現在のサービス受付状況

*緊急対応及びターミナルケアの方を受け入れているため、お問い合わせの時に、空きがなくなっている場合もあります。
また、週単位で空き状況が変わっているので、その都度、お問い合わせいただけると幸いです。

2025年8月15日現在 

看護サービスの空き状況

午 前 
①入谷エリア ×

下記対象の方が優先となります。
・緊急時訪問看護加算の対象者
・特別訪問看護指示が出ている方
(点滴や処置が毎日必要な方など)

②伊興エリア ×
③鹿浜エリア ×
④西新井エリア ×
⑤江北エリア ×
⑥西新井本町エリア ×
⑦扇エリア ×
⑧本木関原エリア ×
⑨関原エリア ×
⑩島根エリア ×
⑪六月エリア ×
午 後 
①入谷エリア × × ×

下記対象の方が優先となります。
・緊急時訪問看護加算の対象者
・特別訪問看護指示が出ている方
(点滴や処置が毎日必要な方など)

②伊興エリア × × ×
③鹿浜エリア × × ×
④西新井エリア × × ×
⑤江北エリア × × ×
⑥西新井本町エリア × × ×
⑦扇エリア × × ×
⑧本木関原エリア × × ×
⑨関原エリア × × ×
⑩島根エリア × × ×
⑪六月エリア × × ×

◎:空きがあります。○:一部空きがあります。空白:利用開始まで期間に余裕がある場合は、ご相談受けさせていただきます。
時間帯に関しては、ご相談させてください。

 

リハサービスの空き状況

*利用開始まで、多少のお時間をいただく場合があります。

 午 前 祝・日
①入谷エリア × × × × × ×
②伊興エリア × × × × ×
③鹿浜エリア × × × × ×
④西新井エリア × × × ×
⑤江北エリア × × × ×
⑥西新井本町エリア × × × ×
⑦扇エリア × × × × ×
⑧本木関原エリア × × × × × ×
⑨関原エリア × × × × ×
⑩島根エリア × × × × × ×
⑪六月エリア × × × × × ×
 午 後 祝・日
①入谷エリア × × × ×
②伊興エリア × × ×
③鹿浜エリア × × ×
④西新井エリア ×
⑤江北エリア × × × ×
⑥西新井本町エリア × × ×
⑦扇エリア × × × × ×
⑧本木関原エリア × × × × ×
⑨関原エリア × × × × ×
⑩島根エリア × × × × ×
⑪六月エリア × × × × × ×

◎:空きがあります。○:一部空きがあります。空白:利用開始まで期間に余裕がある場合は、ご相談受けさせていただきます。

足立区訪問エリア

エリア 住所
入谷エリア 入谷、舎人、古千谷、古千谷本町扇
伊興エリア 伊興、東伊興、伊興本町、西伊興、西竹の塚
鹿浜エリア 鹿浜、加賀、皿沼、谷在家、椿
西新井エリア 西新井、栗原
江北エリア 江北、堀之内
西新井本町エリア 西新井本町、西新井栄町
扇エリア 扇、興野、本木東町、本木西町、本木南町、本木北町
本木関原エリア 関原、本木
関原エリア 梅田2~8
島根エリア 梅島、中央本町1、島根
六月エリア 六月、東六月町、竹の塚

 

訪問看護ってどんな仕事?

病気や障がいがあっても自分の家で暮らしたい、人生の最期は自宅が良いなど、昨今はこのような希望者が増えています。
そんな時、頼りになるのが訪問看護です。障害がある方から高齢者まで、関係職種と協力ししながら個々に必要な支援を行います。
ここでは、訪問看護の基礎知識についてお届けします。

訪問看護とは?

訪問看護というのは、看護師が利用者宅を訪問して、主治医の指示書に従って、診療の補助及びケアするサービスです。
看護師は、病院やクリニックから出向く形よりも、訪問看護事業所(訪問看護ステーション)から訪問する方が多いです。
仕事内容としては、健康状態確認・日常生活サポート・家族相談対応・医療ケア・病状悪化防止・認知症者看護・リハビリ・ターミナルケアなどが挙げられます。

訪問看護を行う際には、主治医などからの訪問看護指示書が必要です。特別なケアを要する際には特別訪問看護指示書・在宅患者訪問点滴注射指示書の交付も受けます。
これらの指示書に従い業務を行うのが訪問看護師です。
訪問看護師の1日の流れですが、訪問看護ステーションを拠点に利用者の自宅へ直接に向かいます。
訪問時間は、原則1回約30~60分となっており、約4~7件の自宅へ一日訪問します。

訪問看護師の持ち物や身なりとは?

服装に関しては、白衣のナース服よりも、スクラブやポロシャツが多いです。ボトムはチノパンなどの動きやすいスタイルが多いです。
胸元が広く開いたトップスや股下が浅いボトムは、相応しくないので避けて下さい。
また、髪型は束ねて、爪は短く整えましょう。身だしなみは、清潔感やキチンと感が重要なポイントです。外見から信頼してもらえる身だしなみが大切です。
また、持ち物に関しては、訪問看護で使用する訪問バッグには、訪問看護における指定アイテムはもちろん、自分で使いやすいアイテムを持参している方もいます。
主な持ち物としては、バイタルサイン・状態観察をする道具では聴診器、体温計、血圧計、パルスオキシメーター、ペンライト、メジャーなど、検査・処置をする道具では、採血セット、駆血帯、アルコール綿、医療用テープ、点滴セット、ビニール手袋、ガーゼ、包帯、爪切りセット、はさみ、消毒液、シャワーエプロン、ゴミ袋などがあげ。その他の道具には、感染対策グッズ、記録用紙、筆記用具、スリッパ、スマートフォン等の連絡機器、福祉用具カタログなどが挙げられます。

訪問看護師で必要な資格・スキルとは?

訪問看護師は、正看護師や准看護師の資格者が前提ですが、最近ではほぼ正看護師が行っています。
また、医療的ケア、日常生活支援、利用者や家族からの相談対応など、幅広く業務を行います。
なので、臨床経験が約3年~5年程度は必要な場合が多いです。

この条件を満たした方が、訪問看護ステーション、訪問看護を行っている病院やクリニックに所属し、訪問看護の仕事を行っています。
しかし、昨今、訪問看護師を新卒で目指す若者が増加しており、臨床経験無しで勤務可能な職場もあります。
はなももでは、臨床経験3年あれば訪問看護は可能と考えています。

独自の研修やOJTを積んで、経験の浅い看護師をフォローしている職場もあるようです。
また、訪問看護師は、主治医、ケアマネージャー、リハビリ職というように、色々な職種の方との連携も大切なので、看護師の知識や経験はもちろん、関係者との円滑なコミュニケーションや柔軟な対応にも能力が求められます。
他にも、訪問看護として専門性をアップさせるために、資格で訪問看護認定看護師やケアマネジャーを取得するのはおすすめです。
訪問看護認定看護師は、訪問看護のスペシャリスト資格になるので、高度な知識を自分に身に付けられ、現場リーダーになれる可能性がアップします。
また、ケアマネジャーは、介護分野の知識がより身に付くことで、より円滑な他職種連携や医療ニーズ把握に役立ちます。

訪問看護の給料相場とは?

一般的に、訪問看護師の年収というのは、事業所、都道府県、経験年数で差があります。足立区であれば、約360~550万円程度が相場となります。月収にすると約25~40万円程度となります。大手の訪問看護ステーションの方が年収が高い傾向があります。

事業所によっては、訪問看護も訪問件数で給料変動する場合もあります。はなももでも訪問件数など手当を多く導入しています。

訪問看護師が活躍する場所とは?

訪問看護師の活躍場所には、基本的に、訪問看護ステーション、訪問看護を行っている病院・クリニックに所属するのが基本です。
訪問看護を行う事業所数は、昨今、増えており、東京都足立区には約70ヶ所もの訪問看護の活躍の場があります。
年々、病院やクリニック数は減少しているのですが、訪問看護に関してはそれを越す勢いで増加しています。
この現状に比例するように、訪問看護利用者数も年々伸び続けています。

訪問看護師のやりがい・メリットとは?

訪問看護師というのは、基本的に一人で利用者の自宅へ訪問するので、業務に関しても1人で判断して実行することが多い仕事でもあります。
なので、その分自分の責任は大きくなります。ただ、はなもものように、チーム制で動いており、何かあれば訪問中でも電話で連絡が取りあえる体制を取っているステーションであれば、それほどの負担はないと思います。

訪問看護師のメリットは色々あります。
具体的には、一人一人の利用者の方と密に関わることができること、オンコールはあっても基本的には日勤メインの勤務体制、土日休みが多いなどが挙げられます。
訪問看護では、看護師は利用者の方の生活に寄り添いながら、多面的サポートを行ったり、利用者家族を交えて話し合ったり、密な関係の中で仕事を遂行していくことができます。
また、病院と違って、上司である医師はいなく、それぞれの利用者さんの主治医とコンタクトを取りながら行います。
在宅医療をサポートする医師とはフラットな関係で連携できるので、病院の時のように理不尽な指示で嫌な気持ちを持ち続けることは少ないでしょう。

まとめ

ここでは、訪問看護の基礎知識についてお届けしてきましたが、いかがでしたか?
訪問看護師の理解を深めることで、就職や転職の際にも選択肢が広がります。在宅医療ニーズが高まる現代では、訪問看護師が活躍できる場所が増えています。
実際に、10年前と比較しても2倍以上増えており、今後も成長していくことが予測されています。この先、看護師としてのキャリアを考える際、病院以外の選択肢もオススメします。
訪問看護の基本知識を把握し、職場選びの幅が広げてみましょう。

訪問看護師のメリットは?在宅医療の需要が高まるワケとは?

現在、75歳以上人口が加速度的に増え続けており、超高齢社会が到来しようとしています。今後、さらに拡大する高齢化によって、病を抱えながら生活する方が増加することが予測されています。ここでは、在宅医療の需要が高まるワケと訪問看護師のメリットについてお届けします。

在宅医療の需要が高まる理由について

年齢を重ねるにつれ、病院へ行くことが難しくなってきます。その理由は、高齢になって足腰の衰えや膝の痛みなど、こうした症状があると外出を避けるようになりますよね。
また、高齢の方で車の運転免許証を返納している方、公共交通機関があまり発達していない地域の方(足立区でも不便な地域はあります)、そのような状況であればなおさらではないでしょうか?
そうすると、通院を要する際には、家族が病院の送り迎をしたり、付き添いをしたりしなければなりません。しかし、家族とは離れて暮らしている方、そもそも家族が日中は仕事で対応ができない場合が多いです。そのため、病院へ受診に行くことすら身体的・心理的にも本人の負担になるのです。また、高齢になってくると、慢性疾患を複数抱える方も多くいます。病院での短期治療で回復することがあまり期待できない方は、悪化しないように維持治療がメインになります。そのため病院で治療できることも少ない場合、自宅での療養生活の過ごし方が大切になります。このように、在宅医療では、こうした高齢者の状況に合わせた、最適の医療の形といえます。

まとめ

ここでは、在宅医療の需要が高まるワケと訪問看護師のメリットについてお届けしてきましたが、いかがでしたか?現在、患者さんやそのご家族の希望で、高い確率で在宅医療を行うことが多くなっています。高齢者や要介護になった方が家で過ごすことを、サポートできるのが訪問看護師です。訪問看護師が行う在宅医療は、患者さんやその家族を支える医療といえます。

訪問看護師の現状とは?訪問看護と病院看護の違いって?

病院ナースから訪問ナースへ「働き方を替えよう」と思っている方はいませんか?
ここでは、訪問看護師の現状、訪問看護と病院看護の違いについてお届けします。

訪問看護と病院看護の違いについて

病院と訪問看護では、当然ですが、環境も設備も変わります。
病院治療の良さは、特に設備が整っており、緊急時に適切処置を受けられ、何かあった際に安心感や患者の心のケアに専念できます。
一方、訪問看護では、患者さんが慣れ親しんだ場所で看護を受けられる良さがあります。ただ、設備が整っていないので、工夫してカバーしていきます。

また、看護の考え方が根本的に異なります。病院では治療目的の看護ですが、訪問看護では支援目的の看護になります。
治療以外にも、生活に直結したサポートが行われるのが訪問看護です。
具体的には、入浴補助、歩行訓練、場合によっては、精神的ケア、コミュニケーション補助、福祉用具のアドバイスなど、より快適に過ごすサポートも行われます。

病院看護の場合は、病院のチーム内で医療や看護が行われますが、訪問看護の場合は、外部の医師との連携、ケアマネジャー、訪問介護との連携で行われます。
また、訪問看護は、患者さんの家族との関係も大切で、連携をしっかり取りながら適切な看護が行われます。
このように、訪問看護では、患者さんやその家族と密接に関わりながら業務を進める形態になります。治療よりも生活支援の意味合いが強い看護です。

訪問看護を利用する利用者様のメリット8つ

1 在宅での医療継続: 病院での治療が終了した後、家庭での生活を再開する際、訪問看護師のサポートが必要です。特定の医療行為が必要であっても、入院することなく、ご自宅での生活を続けることができます。また、リハビリが必要な場合も、理学療法士や作業療法士などのリハビリの専門職による病院と変わらないリハビリテーションを受けることができます。

2 介護と医療の連携: 訪問看護ステーションは、介護と医療の架け橋としても利用できます。訪問看護師は、利用者(患者)さんの健康状態を評価し、必要に応じて医師や薬剤師と連携するだけでなく、介護保険サービスを担当するケアマネージャー(介護支援専門員)とも連携を取りながら、ご自宅でのより良い生活を送れるようにサポートしてきます。

3 生活の質の向上: 訪問看護のサービスにより、適切な看護ケアやリハビリを定期的かつ継続的に受けることで、日常生活の質(QOL)や自立度(ADL)を高めることが期待できます。

4 家族のサポート: 家族が主体となって介護を行っている場合、訪問看護師からのアドバイスや相談が行えることは、家族にとっても大変有益です。正しいケア方法や息の抜き方を学び、利用者(患者)さんの状態の変化に対応する力がつくことで、家族のストレスや負担軽減につながります。

5 予防と早期発見: 訪問看護師は、定期的に利用者(患者)さんの健康状態をチェックします。これにより、病状悪化の早期発見と予防が期待でき、体調が悪化しないことや病院の再入院を防ぐことにも繋がります。

6 心のケア:身体的なケアだけでなく、心のケアも訪問看護では行っています。訪問看護師は、利用者(患者)さんの心の状態にも気を配り、辛さや孤独感や不安を並行するサポートを提供します。

7 経済的なメリット: 病院に一時入院することや介護施設に入所することは経済的な負担が大きい場合が多いです。 訪問看護も費用はかかりますが、訪問看護を活用することで、在宅での生活を続けられ、病院や介護施設よりもコスト的にも押さえた生活が可能です。

8 安心の環境: 最後に、利用者(患者)さんにとって、自分の家は一番安心できる場所です。 病気や障害があっても、自宅での生活を続けることが、心の安定や回復につながります。

以上のような理由から、訪問看護ステーションのサービスは多くの人々にとって重要な存在となっています。社会全体での在宅ケアの推進とともに、訪問看護は今後もさらに期待される役割になります。

訪問看護はなもものターミナルケア

はなももでは、ご本人のご希望があれば、最後までご自宅で生活できるように支援しています。
今では、月に3名前後の方が入院することなく、ご自宅にて最期を迎える支援を行えています。

今年度からは、逝去後の支援として、 行政書士事務所こころみと連携して、 安心できる葬儀の手配 死後の行政手続きや相続の手続きを支援しています。
ご興味があれば、下記のサイトからご確認ください。

足立区の介護保険・介護相談